歌のスキル 〜音の長さ編〜 第三回
こんにちわ!!
今回で第三回👯👏✨
音の長さ
息のスピード
について述べたいと思います😄
物凄く重要ーーーデス。。
この音の長さをコントロールする意味を理解出来たら、、、
周囲とかなり差をつけれます⤴⤴
日本語は実に単調な言語であり、日本語は音の長さもほぼ同じ言語。
あーかーさーたーなーはーまーやーらーわー。
我々日本人が英語曲を歌うと英単語一つ一つを
日本語のように同じ長さにしてしまい、
リズムが単調になり少々間抜けな印象をリスナーに与えてしまうんですよ。
では、参考になるように私のゴスペルサークルで使用している課題曲で
説明して行きましょう!!!
「天使にラヴソングを2 Aint no mountain high enough 」 をYouTubeで検索。
出だしのソロ、
Now if you need me call me no matter where you are no matter how far
というフレーズを例にとって解説してみましょう👀
日本語的に歌うとこんな感じ。
なーう、いーふゅー、にーみー、こーう、みーーー、のーまーらー、
うぇーゆーあーー、のーまーらー、はーう、ふぁーーーー
一言で言うと、全て横棒がついてしまうんです。割とテンポの速い曲なんですが。
では、音の長さをコントロールしてみましょう!!
なう、いっふゅっ、にーみっ、こーう、みっ、のっ、まーらっ、うぇーゆっ、
あーー、のっ、まーらっ、はうっ、ふぁー
となります。要するに!!!小さい「っ」がポイント。
「っ」 =「音が詰まる」
音を不用意にただ伸ばさず、小さい「っ」で歌う箇所がキモなんです。
音が短く詰まる箇所があることで元から
伸ばさないと行けない箇所が一層活きてくるわけで、
フレーズに立体感が生まれるのです。
そして、英語は単語の羅列の中に一音、一音、音量も違うので
さらに、立体感を生むことが可能なわけです。
更に!!
前回の記事に書いた八分音符ではなく十六分音符を感じて歌うと
息のスピードが八分音符に比べ、倍の速度になるのでカラオケや伴奏と
同じ場所に声が入らず、スィング感やグルーヴ感が出てきて
プロのアプローチに近くなるんですよー。
上記曲のフレーズで息のスピードをかなり上げると効果的な箇所は
call meの 「コール」 それと no matter where you are の「アー」
最後に how far の「 ハウ」 この三箇所を十六分音符のスピードを意識して
歌うことでメチャメチャ上手に歌えるようになるでしょう👏👏
これらを理解出来るようになると様々な曲でも同じことが
ある程度当てはめれると言えます。例外的に全て日本語のように
横棒を入れてゆっくりフレージングする洋楽
バラードなどもあることはあるんですが、ゴスペルやR&Bのような
ダンサンブルなジャンルでは効果がかなりあると思います。
最後に意味がわからない!!!っていう方!
文章は難しい。。笑
歌が上手い人達に共通しているのは
「とてもよく細部まで音を聴いていて、それを自分のものに出来る人達」
私の記事をまずはわからなくとも熟読して、
大好きなシンガーの大好きな曲を用意して、、、
そしてすぐ歌わないで!!!笑
まずはしこたま「聴いて聴いて聴いて聴いて聴いて!!!」
歌いたくても、「聴いて聴いて聴いて聴いて聴いて聴いて!!!」
絶対歌わないで。笑
音量や音の長さなど妥協せず!完全に同じになるよう模写して。
そして、、、「最後にやっと歌う」 を繰り返しましょう✨✨✨
それを出来た人達は、それをやらない人達の、、、、、、
数倍の速度で歌が上達することは 保証 します。笑