歌のスキル 〜声の明暗、発声編〜 第四回
どーもー
今日は歌うときに上手に聞かせるコツ
伝授していきますねー👯👯👯
プロのシンガーは素人より何かが違う!と思うこと
ありませんか??
彼らは様々なことを一瞬でコントロールしています。
曲によって自身の声質を明るくしたり曇らせたりしています。
まず、明るくするために良い練習として
ガ、ガ、ガ
で歌うのが効果的です。ガを発音する時に
頭の中や鼻に意識を向けて歌いましょう。
これは高域の音階になればなるほど、ガは
ヘッドボイスといって声帯がとじて息が漏れない
とてもパワフルで強い歌を表現できるのです。
高音を歌う時に歌詞を全てガにして歌い、歌いながら
自分の体の中、喉のあたりや
くちの中がどのようなフォーム(状態)になっているか
客観視しておき、その後そのフォームを変えず、歌詞を
当てはめてみてください。それとヘッドボイスで歌うときに
口を大きく、じぶんではこれ以上開かないくらい
顔をくっちゃくちゃにして歌いましょう。
決して力まず、叫ばず歌ってください。音量は一定を守ってください😀
ヘッドボイスは曲のサビによく使われる歌い方です。
次に曲のAメロでどのように歌えば良いかお伝えします。
洋楽の場合、声を暗めに響かせる事が多いですね。
練習方法として ボ、ボ、ボ、
と、歌詞を全てボにしてみて下さい。その時に
先ほどのガ、のようにボを発しながら口の中や喉のあたりが
どんな感じかを確認しながら行いましょう。
もう一つ、
ボ、を発している時、鼻に音が入らないよう歌います。
それによって暗めに響き、大人っぽくて安心感のある
優しい響きになるでしょう。
この発声はバラードでは、Aメロはもとより
サビにも使用することも多々あります。
日本人はカラオケ文化で日本語の曲に親しんできてるので
歌い方がワンパターン(JPOP)であり、洋楽にもそれを用いてしまうと
とても幼稚な感じのなってしまいます。
これらは私のゴスペルレッスンでもっとも
注意深く歌わせて、教える基本であり
なんどもみんなに言って聞かせる部分であります。
最後に歌は基本的にフレーズの最後の一語は息を抜いて
歌うことが多く、最後の一語を発音するときに口の中から
少しだけ息を外に出しながら発音するととても上手に
聴こえますので洋楽のプロの音源、曲を聴くときはそこらへんも
意識して、、
まずは決して歌わず、
聴いて聴いて聴いて聴きまくりましょう!